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香港日本人学校 よくある質問

学校について

本校の教員は、日本の各都道府県から文部科学省を通じて派遣されている教員(派遣教員)と、本校が直接採用している教員 (学校採用教員-小中学校課程教諭・各講師など)とがいます

いいえ、 本校は香港に在住する邦人の総意によって設置された教育施設で、香港政府によって正式認可 された私立学校(Private School)です。
設立は日本国政府の海外子女教育施策に基づいています
経営は"Hong Kong Japanese School Limited"が行っています。

入学資格について

香港日本人学校では日本国の義務教育制度で定められている学齢に基づいて児童生徒を受け入れています。
大埔校国際学級についても、所定の学齢に基づいております。

期居留ビザ取得ができず、旅行者ビザやその他の方法により香港に居住することは違法です。

近年、保護者(世帯主)が香港での就労に加え中国国内でも就労する、或いは香港で就労せず中国国内の就労で、家族を香港に居住する(もしくは、居住させたい)というケースが増えてきました。

この場合(短期中国国内出張は含まず)、保護者(世帯主)は、中国国内の就労ビザの取得の必要があります。

その場合

(1) 保護者(世帯者)は、すでに香港の就労ビザを持っている場合でも、香港法人から中国法人に派遣された形等をとり、香港就労ビザを継続しながら、中国国内の就労ビザを取得することになります。

(2) 保護者(世帯者)は、新規で香港と中国国内の就労ビザをそれぞれ申請して、取得することもできるようです。

Ø 香港か中国のいずれかの就労ビザを持っているから、という理由で、もう一方の就労ビザ取得ができない、ということではない。

*但し、保護者の方が所属する香港・中国国内の会社の状況や個人の職場・職務によって、また政府当局の法令・方針等の変更によって、ビザ発給の状況は大きく変わります。くれずれも慎重に、会社の総務担当部署などと確認の上、必要に応じてビザ取得を取り扱う専門コンサルト会社、弁護士などにご依頼されることをお勧めいたします。

とくに注意いただきたい点は、香港に家族の生活拠点を置くという前提で、香港でまず就労ビザと家族の扶養家族ビザを取得し生活、お子さんが本校等に入学し、保護者の方は香港の会社を拠点に日帰りや短期滞在の出張で中国に入りビジネスを続けているケースです。このような場合、あらためて中国での就労ビザ申請をした場合、これまでの中国への度重なる出入境の記録から、日本や香港の会社からの出張ではなく、事実上、中国で就労に当るビジネスをしているだろう、と判断された場合、最悪のケースではこれが不法就労と見なされ、その場合、就労ビザの申請が拒否される場合もあります。このようなことにならないよう、中国での就労ビザ取得を先行させることをお勧めします。

本校では文部科学省で定めた年齢 に対応する学年での教育を行っており、年齢よりも上の学年(飛び級)や下の学年に受け入れて教育するということは行っておりません。

本校では 日本国内での予防接種は、入学条件にしておりません。香港への渡航に際し、予防接種をするかどうかは、保護者がお決め下さい。

一方、香港では当局の定める予防接種があり、本校においても小学1年生と6年生の児童に、香港政府衛生署による予防接種を行っています。

本校では児童生徒の国籍は、入学条件にされておりません。
ただし日本語力など、授業について行かれるかなどの判断を各校長が行い、入学の可否を決定します。

香港では教育署の認可を受けた学校に入学する場合は、香港での居留権があること(何らかのステータスで長期滞在ビザがおりていること)が条件になります。

香港に居留のための長期ビザを得るには申請から日数を要するため、就学前にお早めに居留ビザ申請をし、入学・編入当日には有効な居留ビザがある状態にしてください。

香港で就学するお子さんについては、「教育のためのビザ」を取得することもできます。学校の入学許可と保護者(Guardian,後見人)がいることが前提です。保護者の居住ビザは、この教育ビザでは取れません。

※香港で学校入学の際にお子さんの家族居住ビザ(Dependent Visa)は必須です(香港の教育条例による)。
保護者の就労ビザ取得が前提での家族の居留許可ですので、保護者のビザも含め本校への編入学に前もって余裕ある期間での申請をしてください。
編入学のオンライン登録をしていても編入学時にお子さんのビザが所得できていない場合は編入学をお受けできません。
在籍していた学校を退学してしまった、香港に転居してしまった、といった理由で、ビザがない時点で入学許可はできません。ご留意ください。

通学地域について

入学条件としては問題ありません。
しかし、スクール バスのバスストップまで来るか、直接学校まで公共交通機関(地下鉄、電車、バス、ミニバス、タクシー等)を使って登校する必要があります。

香港の条例により、香港の学校に通う児童生徒は香港永久居留資格または目的にみあった居留ビザが必要であると定められています。

また仮に、深センなどから実際に通ったとしても、安全面や移動時間の問題など、児童生徒には負担が大きすぎて大変ですので、本校ではその通学を認めておりません。

 

小学部
香港校 香港島と新界の離島(ランタオ島)の居住者の児童
但し緩和措置で大埔校学区からの
通学も条件つきで認めます(1)(2)(3)

(1)香港校グローバルクラスに在籍の児童と兄弟姉妹。
(2)小学部児童で兄姉が(香港校に併設の)本校中学部に在籍する場合。
(3)上記1,2以外の何らかの理由の場合、保護者が児童の送迎等責任を持ち、それを学校が認めた場合。

大埔校 九龍・新界の居住者
(離島は別途考慮)
中学部 香港内の居住者



※その他、詳細等ご不明な場合は事務局にお問い合わせください。  

入学手続き

入学手続き後に、児童生徒が入学を取り消す場合は、早めに連絡をください。
手続きした後、頂いた入学金は返金いたします。

本校への編入学の手続きは、事前にWEB上でできます。編入学を予定されている方は、このページから、情報をご確認ください。 

保護者または代理の大人などが入 学申請にこられず、やむを得ず在校児童生徒に 入学願書と入学金を託す場合、現金は安全上ご遠慮ください。
必ずクロスドチェックでお願いします 。

新1年生募集の要項については、毎年、前年の12月の初旬に発表しています。翌年4月から新一年生でご入学をご検討のご家庭は、11月末ごろから、本校のホームページにご留意ください。

編入学を予定されている方は、このページから、情報をご入力ください。

編入手続きの日は、お子様をお連れになってください。また、必要なものは、転出する学校から出される「所定の書類一式」をまるごと、そのままお持ち下されば結構です。(一般には在学証明書・指導要録の写し・歯科を含む健康診断表原本、加えて財団で使用する教科書給与証明書)

お子様が香港日本人学校に登校開始する日までに、有効なビザを取得してください。ビザのない児童は編入できません。

※お願い:
もしもお子様に持病、言語の問題、その他特別にケアを必要とする事項などがある場合は、編入説明会までに、なるべく早く電子メール等でその詳細をお知らせください。

学校生活で普段使う「持ち物」ですが、原則として日本から買ってこなくては
ならないものは、特にありません。必要なものはすべてこちら香港で購入可能です。ただし、既に日本で購入して持っていらっしゃるのであれば、持ってこられた方が2度手間にならないと思います。そのご判断はお任せします。

教科書について

香港での教科書在庫が不足した場合は、送付を申請する必要があります。
その場合、その対象者が送料を負担することになります。
申請した教科書が香港に届き次第、無償給付を受けます。
在庫に限りがあるので先着順に教科書配布ということです。ご理解ください。

新入学の場合、教科書は本校で配布いたします。

いま在籍している学校で教科書給与証明書の交付を受け、出発前に海外子女教育振興財団で 教科書をもらってきてください。

財団法人 海外子女教育振興財団

(東京)
東京都港区愛宕1-3-4愛宕東洋ビル6階
電話 03-4330-1341 ファクス 03- 4330-1355

ウェブサイト:http://www.joes.or.jp/

持ち物について

すでにお持ちでした らそれを使ってもよろしいですし、なければ他のカバンでかまいません。 香港では給食がありません。また、ほとんどの子供はバス通学をしています。新たに 購入するのであれば、お弁当、水筒などもひとつにまとめられるリュック型のものがよいと思います。香港で購入できます。

各校それぞれに指定のノートなどがありますが、いずれも香港で購入できます。日本から必ず買ってこなければならないという性質のものは原則的にありません。

授業料について

支払い方法の変更などがございましたら、まずは学校事務局までご相談ください。

令和3年4月より、在籍児童生徒の授業料など学校等納付金のご納付方法について、銀行の自動振替の方式に一本化をさせていただきます。
こちらのお手紙をお読みください

体験入学の予定

以前本校で実施されていた7月の体験入学について、学校の現況を踏まえ検討した結果、今年(2023年)は両校(香港校小学部・中学部・大埔校)とも見合わせることといたしました。

どうぞご理解を賜りますようお願い申し上げます。

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